大地の恵み「どろんこ美容」
日本での全身美容の先駆け的存在 半世紀近く支持されてきた美容法
美容家・山野愛子が海外視察の折、ふと立ち寄ったドイツのバイエルン地方の湯治場で、粘土を身体に塗り付けて泥浴療法が行われていました。
これを見て、粘土が人間の肌に何らかの美容効果があるのではないかと思った山野は、その研究を始めました。
そして昭和38年(1963年)に、大地の恵み「どろんこ美容」が誕生したのです。
日本で初めて全身美容ととして開業されてから約50年もの間、皆様に支持されてきた美容法です。
それは現在のエステティックの先駆けとなりました。
自然の酸性白土という粘土を取り入れたその独自の美容法はサロンに来店されたお客様の「クチコミ」により紹介され広められてきました。
どろんこがお肌の汚れを一気に取り去り、同時にミネラル成分を与える。
日本では大分県の別府温泉、長崎県の小浜温泉などでもリューマチ、神経痛、皮膚病の治療として泥浴が行われています。
毎日、土を手にしている陶芸家の手が白くて滑らかなのは粘土による吸着、美白効果によるものです。
絶世の美女といわれたクレオパトラも、その美容に泥を使っていたといわれています。
お肌のお手入れはまずお肌自身を清潔にすることからスタートします。
ヤマノのどろんこ(粘土)に含まれる1000分の2ミリという細かな微粒子が、皮脂やメイクの汚れ、古くなった角質がたっぷりと吸着して、汚れを一気にぬぐい去ります。
また、たっぷり含まれた天然のミネラル成分をお肌に行き渡らせることができる優れた性質を持っています。
日本の美容業界をリードしてきた山野愛子
山野愛子が創業した「どろんこ美容」は髪・顔・装い・精神美・健康美といった「美道五原則」を提唱し、世界的に高い評価を受け、エステティックの分野で日本の草分け的存在となりました。
1967年には藍綬褒章を授賞。美容業界での功績が認められ各方面より数々の表彰を受章しています。
現在においても日本全国のエステティックサロンや個人サロンで山野愛子のDNAを受け継いだ化粧品を使った施術が行われています。
琥珀でアンチエイジング「琥珀美容」
酸化してしまったトラブル肌に輝く琥珀の力を
神話や伝説に数多く登場する琥珀。その神秘的な輝きが古来より人々を魅了してきました。
「幸福の石」などとも呼ばれていますが、単なる宝飾品としてではなく、医学的効能もよく知られています。
琥珀にはカテキンやビタミンEよりさらに高い抗酸化力があり、世界最大の琥珀産地があるロシアでは政府認定で琥珀治療が行われているほどです。
ヤマノでは平成15年10月に「琥珀美容法」を開発。植物起源の宝石である琥珀が持つ強い抗酸化作用で、
老化(酸化)してしてしまった肌を甦らせるという画期的な美容法です。
汚れを取り除く「どろんこ美容法」、肌に潤いを与えアンチエイジングを目指す「アンバー(琥珀)エステ」、
この2大美容法を併用することで、年齢肌を感じさせない、透き通るような肌本来のハリのある美しさを取り戻して頂くことができるようになりました。